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生物模倣 ホタルの光「ロボプロ教室 小学6年生授業」

2021年01月09日
イノベーターコースに入り、「キャラクターバージョン」というプログラミングが入ります。
簡単なアニメーションを作って、ロボットと連動させることが出来ます。
今回は、生物模倣というテーマでホタルの生態を知りその動きを模倣してみました。
ホタルは、西日本と東日本で光るタイミングが異なること、成虫になって2週間ほどしか生きられずその間は水しか飲まないとか、新しい発見がありました。
光ること自体は、求愛行動だそうですが群れで光る様子を見ると、本当に幻想的できれいです。機械的に点滅しているのではなく、オスとメスが呼応しながら光を放っているのですごく優しくはかない感じです。
個人的に、クリスマスのイルミネーションはこの方式にしてほしいですが。
今日はホタルの光に見立てた丸い光が、大きくなったり小さくなったり、薄くなったり濃くなったりを繰り返すプログラミングをしました。
水辺のイメージで背景を描いています。イメージが沸きますね。
さらに、今回から「音センサー」が新たに加わりました。
音に反応し、数値化されるものです。
この音センサーを使い、手を打ち鳴らすとホタルが光りながら飛ぶというプログラミングに改編します。
ホタルの数も増やしたので、とってもきれいな作品が出来上がりました!
手を打ち鳴らしても、声で「わっ」と言っても反応するので何度もやってみたくなりました。
(吉田 舞)
生物模倣 ホタルの光の研究
ロボプロ授業カリキュラム3年目「イノベーターコース」
ホタルの生態を研究し、動きをプログラミングで再現してみよう。
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