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貯金箱を作ろう 後半 「ロボプロ教室 小学3年生授業」

2019年07月31日
貯金箱作製の続きです。
コインが置いてあるかどうかは、フォトリフレクタの値で判断します。
コインが置いてあれば、ふたが閉まってコインを引き込みますが、その動きはサーボモータの『リンク機構』を使います。
ただし、フォトリフレクタの値は置かれた場所によって変わるので、そのたびにプログラミングしなおすのでは実用的ではありません。
ここで、どんな場所においてもうまく動くように、「変数」を使います。
「コインがないときの値」を「変数」にし、その値よりも大きければ「コインが置いてある」と判断して、あとは同じような動きをします。
最後は『乱数』を使って、何回かに1回「あたり」が出るしくみを作りました。
「1から6までの乱数」にしたので、6回に1回くらいあたる確率でしたが、ここで運だめし!
実際には、「10回やって1回あたり」でした・・・。
(中谷文代)
赤外線フォトリフレクタとサーボモーターの制御
ロボプロ授業カリキュラム1年目「ディベロッパーコース」
変数を使って、どんな場所でも同じ動きをする貯金箱を作ろう
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